6月20日 化石

養父市の妙見山では化石が採れるという話をよく聞きます。
そこで何の予習も無く、金槌だけ持って行ってきましたよ。


なんとかなると思って訪れましたが、やはり事前の勉強は必要のようです(´_`)
下の街から名草神社までの道のりは約7キロ。
車を走らせても、どこが化石スポットなのか全く分かりません。


途方に暮れてウロウロしている時に原付バイクとすれ違いました。
乗っていた若者に「地元の方ですか?」と聞くと「違います」の返事。
「じゃあいいですー」と去ろうとした私に「一応聞きますよ。役に立てるかもしれないし」と彼。


「化石が出る場所を探しているのですが・・・」と話すと「分かります!!」の返事。
なんと彼、K都大学で地質に関しての研究をしている学生で、
卒論のテーマが妙見山の地質についてなのだとか。
そのため1週間ほど泊り込みで、この辺りを調査している最中でした。


さっそく案内してもらうため、原付に付いていきます。
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そして教えてもらったのがここ。
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その後彼は「後から化石探しにくるかも」と言い残して、また上に行ってしまいました。
本当に助かりました。
まずは葉っぱの化石を発見。
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ちょっとした貝の化石も。
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しばらくすると彼が戻ってきました。
一緒に化石探しをします。
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その間にいろんな事を教えてもらいました。
貝の化石の中で良い物は、石がパカっと割れてもそれぞれに模様が出ているやつだそうです。
こんな感じ。
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こんなくっきりとした模様も。
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しかしさすがK都大生の彼。
大きくて化石たっぷりの石を発掘していました。
あちこちに貝の化石が見られます。
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ちなみにここ、葉っぱや貝の化石がたくさん見られるので、元々は水深数mの河口か川だろうと。
私はアンモナイト狙いだったのですが「ここからは絶対に出ません!!」とのこと。
地質や年代が全然違うらしく「もしアンモナイトが出たら、僕の研究は全部パーになる」と言っていました。


それでも私の見付けた、ホタテ貝の仲間っぽい化石に興味津々。
全体が分かれば大発見だったかも、と言われてしまいました。
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結局持ち帰ったのは、この1つだけ。
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興味のある方は探しに行ってみてくださいね。
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